大学院課程
回復するために役立ったもの(時間、メガネ、筆、言葉) 最近、やっと少しずつ、心が回復してきたのを感じる。要因は四つあるように思う。 一つ目は、時間。心にナイフを突き刺されたように痛く、自分の心がドクドクと流血しているのを感じていても、時間が…
ちょっと信じがたい話を書きます。 これまで周囲の人に「ほんまか?」と言われてきたのも、ある意味当然で、その人たちは悪くない。 取ってる3つの授業のうち、D先生の授業は、特に読み物の負担が大きくて全く手に負えない。しかし仮に読み物が全部はできて…
ものすごい更新頻度やけど、まだまだ書きたい。 選挙の日、24時前まで図書館で勉強していた。かなり早い時間から、周りには人がいなくなっていった。普段ならまだ何人も座ってるのが見える時間帯。開票結果を中継テレビで見るパーティがキャンパスのそこら中…
とはいえこの中二病についてすごいと思うのは、状況がかなりオープンなことです。毎週書かされる300ワードの「ポジションペーパー」では、僕はいつもこの「モノの人類学」をぼろくそに(とはいえ一応アカデミックな雰囲気のベールの中で)こき下ろしてるんで…
授業は3つあるんですが、一つは人類学の諸学説を(古典を中心に)ひととおりさらうやつ、もう一つは方法論を学ぶやつ、そして最後はちょっと(かなり)変わった特定の理論サブ分野を学ぶやつ。一つ目のやつは先生が非常に上手くて、毎週コロコロ変わっていく…
明日から1週間、学期の真ん中の一週間休み。休みがこんなに嬉しく思えたのは、人生でなかなか他に経験がない。唯一思い浮かぶのは、某機構で働き始めた最初の1週目から最後の週まで全ての週末(約100回)。(←no offense) 今日はちょうど学科の飲み会があっ…
おまえ前イギリスで1年間勉強してたやんけ、大変やなんて今更ちゃうの?という声は、自分の中からも聞こえてくる。それが、それほど今更でもないんです。なんでか、っていうのはだいぶ複雑な説明になる。 まず関連で思い浮かぶのは、イギリス大学院の高度に…
大学院留学がつらい。 : 趣味・教育・教養 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) さて記念すべき第一稿目は、上の発言小町を読んで感動したという話から始まります。 ナンノコッチャわからんので、少しは説明を...。 2016年10月から米国東部…